証券CFDで取り扱われる銘柄3
国内の銘柄のうち、証券CFDで取り扱いができるのは、日経225の銘柄だけです。
だけ、と言っても、非常に有名な銘柄ばかりなので、選ぶのに一苦労するくらいだと思われます。
例えば、化学の分野だと、旭化成、花王、資生堂、昭和電工、住友化学、日産化学、三井化学などが挙げられます。
花王や資生堂がこの分野に入る事に違和感を持つ人がいるかもしれませんが、化粧品等も立派な化学のカテゴリーです。
医薬品関連では、武田、エーザイなどが該当します。
鉄鋼は、新日鉄、住友金属工業、神戸製鋼所、JFEです。
スポーツなどでも有名なメーカーがありますので、結構身近に感じられるのではないでしょうか。
非鉄金属製品の分野では、日軽金、三井金、三菱マテリアル、東邦鉛、住友鉱、住友電、フジクラなどが該当します。
こちらはなかなか日常耳にする事は少ないかもしれませんが、日ごろお世話になっている機器の多くは、これらのメーカーが生産した金属が使用されている事でしょう。
機械関連で該当するのは、住友機、クボタ、日製鋼、オークマ、コマツ、日精工、三菱重、千代田化工などです。
鉄関連は最近強いようですので、狙いどころかもしれませんね。
造船は意外と少なく、三井造船と川崎重工業だけです。
最近この造船という分野も定期的に大きく株価を上げているので、狙いどころではあります。
この辺りの機械や鉄関連は、海外の市場から大きな影響を受けます。
よって、海外の銘柄を良くチェックする事になる証券CFDにおいては、結構狙い目といえるでしょう。
証券CFDでどの銘柄を選ぶかの参考になればと思います。