証券CFDで取り扱われる銘柄4
証券CFDで取引ができる国内の銘柄の225のうち、最も有名どころが多く、身近なメーカーが固まっているのは、自動車かもしれません。
自動車メーカーのうち、日経225に参加しているのは、トヨタ、マツダ、日産自、スズキ、いすゞ、本田技、三菱自、富士重、日野自といった面々です。
家庭に自動車かバイクがあるならば、どこかのメーカーの車を持っている可能性は高いかと思います。
自動車産業は日本で最も世界と戦えている分野なので、大崩はしない分株を買いやすいところではあります。
最近少しへばり気味ですが、まだまだ余力十分といったところでしょう。
精密機器においてはニコン、リコー、シチズン、オリンパスなどが該当します。
パソコンや携帯電話にも精密機器は使われているので、見えないところでこれらのメーカーの製品を扱っているかもしれませんね。
これら金属、機械などはオイルマネーの影響を大きく受ける分野なので、石油の値段にも着目しておきましょう。
証券CFDで扱う事のできる銘柄は、証券会社や保険、不動産も含まれます。
証券会社は野村HD、大和証券グループ、日興CG、新光の4社が該当します。
保険会社は、損保ジャパン、三井海上、ミレアH、T&Dホールディングスです。
不動産は、三井不動産、三菱地所、平和不動産、住友不動産、東急不動産がそれぞれ該当します。
証券CFDで証券会社を扱うというのも微妙な感じですが、安定はしているかと思います。